足の筋肉を使うことが大切
下半身太りに悩む方の多くは、足がむくみやすい状態じゃないかと思います。
基本的には水分を溜めこんでしまっていること、さらにはむくみを発端とするセルライトができてしまっていることによってダイエットなどをしても下半身だけうまく痩せることができずにバランスが悪くなってしまうのです。
そして、むくみの大きな原因の1つが筋肉を動かさないことによって血液やリンパの流れが悪くなってしまうことです。
だから、デスクワークや立ち仕事に従事している方ほど、足のむくみや冷えに悩まされているのです。
そのため、下半身太りを解消するためには、足のむくみをなくすこと、つまり筋肉をしっかりと動かすことによって水分や老廃物が溜まりにくい体にしてあげることが大切になってくるのです。
そこで、おすすめなのがウォーキングですね。
歩くことのメリット
足の筋肉を使う運動はいろいろありますが、やっぱり継続してできること、さらに普段デスクワークにしろ立ち仕事にしろ、むくみが発生する時点で運動量は少ないことが予想できるので、辛い運動は向いていないわけです。
ジョギングをするのもいいのですが、心臓に負担も掛かり、慣れていない人は非常に辛く苦しいものになります。
その辛さからダイエットを諦めてしまう人も多いくらいですからね。
歩くことは心臓への負担も少なく、辛いと思うこともあまりありません。
軽度な運動で継続しやすく、さらには血流の促進だけでなく脂肪の分解まで期待できるので、私はウォーキング程度の運動が一番下半身太り解消には適していると思います。
普段何気なく生活していると気づかないものですが、意外とそれほど足の筋肉を使っていないことが多いため、いざウォーキングを始めると結構な改善がみられると思います。
特にデスクワークが中心だという方にとっては、普段自分の体重を支えることすら少なくなってきているでしょうから、短期的な効果も結構でるのではと思います(もちろんむくみに関してです。体重は簡単には減りません。)
体を指させてバランスを取っているだけでも、足を中心に全身の筋肉が上手く動いてバランスを取っているのです。
ですから歩くということはただそれだけで全身の筋肉を動かし、大きなエネルギーを使います。
筋トレのような一部の筋肉しか使わないような運動より、血流促進という面では理にかなっていると思います。
足はもともと歩いたり走ったりするためのもので、その筋肉はそのために発達しています。
私たちが美しいと感じる足はその筋肉がバランスよくついている状態です。
ですから歩いて鍛えるのが一番だと私は思います。
あとはいかにして「歩く理由」を作るかです。楽しみながら、または習慣づけながら、とにかく歩く理由を探し、作ることが大切だと思います。
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